現実は、未来への羅針盤

今の「現実」は、過去の観念と行動が生み出したもの。

その「現実」に囚われている限り、意識は過去に留まり続ける。

過去とは、文字通り「過ぎ去った」もの。

過ぎ去ったものに意識を向けても、何も変わらないし、変えられない。

「現実」を見て、受け入れる意義は、「理想」とのギャップを知って、変えなければならない過去の観念と行動を特定し、「理想」に近づくための行動を起こす、ということしかない。

言いかえると、「理想」という未来像に向かうためのコンパスとして「現実」を使う、ということ。

それ以外の目的で「現実」を見ることは、意識を変えられない過去に向け、混乱と迷いを生み出すことにつながる。

過去に向いた意識は、「あの時こうしていれば」とか、「あんなことをしなければ」という、出口のない闇に引きずり込む。

それとは逆に、未来に向いた意識は「次はこうしてみよう」、「こんなことを試してみよう」と、可能性を広げていく。

「反省」という行為も、「理想」という未来像に向かうための手段としてなされるべき。

「自分はもっと努力しなければならない、ダメな人間なんだ」という劣等感や欠落のマインドセットを植え付けるためではない。

同じように、世の中に溢れる「現実を見ろ」というアドバイスの多くは、劣等感を刺激して、過去に意識を向けさせ、未来の可能性を閉じさせるもの。

そうではなく、前向きに「現実」を見よう。

さらに成長できる機会と、

望む未来を、その手で創り出すために。

神戸を拠点に活動するビジネスコンサルタント。株式会社スティッキービジョン代表取締役。アメリカでの7年間の勤務経験を含め、これまで色々な業界で、30を超える国・地域でプロジェクトに関わる。遊びで始めたInstagramへの投稿がきっかけになり、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。

起業家・事業家向けのコーチングを行っている妻の廣世紹瑛と共に、神戸で「ビジネスお悩み相談クリニック」を好評開催中です。

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