YouTubeチャンネルの動画を整理していたら、2年半くらい前にアップロードしていた、こんな動画が残っていました。
『ライフ・マニフェスト』というタイトル通り、当時の僕が「これからは、こう生きていきたい」と宣言した動画のようです。
「・・・のようです」という曖昧な言い方になってしまうのは、
正直なところ、動画の存在自体を忘れていて、
ブログか何かに動画へのリンクを貼っていたのかどうかすら覚えていないのです・・・
これまでの再生回数は、わずか70回弱。
自分でもほとんど観ていなかったのですから、少ないのも仕方ありません。
あらためて観ると、映像の作り方が粗く、デザインもいまいちで、素人感が丸出しです。
マニフェストの内容そのものも、現在の僕が考えていることとは必ずしも同じではないのですが、
「へぇ、当時はそう考えていたんだ」とか、
あるいは「当時からそう考えていたんだ」と、自分のことながら新鮮な気づきがありました。
・・・と、書いているうちにふと思い出しましたが、
ニューヨーク・ブルックリンにあるベンチャー企業、Holstee社のマニフェストに感化されて、
自分でもマニフェストを作ってみよう・・・と思って、作ったものでした。
Holstee社のマニフェストはこちら。
ポスターとして販売もされているので、どこかでご覧になられたことがあるかもしれません。
こちら↓のサイトには、素晴らしい日本語訳が掲載されていますので、ぜひご一読ください。
http://halsinan.com/archives/396
いかがでしょうか?
一読するだけで、モチベーションが湧き上がったり、インスピレーションが降りてくる、
ポジティブなエネルギーの込められた「宣言」ではないでしょうか?
もし、Holstee社のマニフェストの一節でも、あなたの心のどこかに響いたなら、
あなた自身のマニフェストを作ってみることもオススメします。
それを毎日、一日の始まりに眺めたり、読んだりして、モチベーションの源にしてみてはいかがでしょうか。
・・・などと言っている僕自身、
自分自身のマニフェストを作ってから、ほとんど見ていなかったのですが・・・
現時点で、マニフェストで謳っていることと、実際の人生が必ずしも一致していないのは、
おそらくその「怠慢」が原因なのでしょう。
あなたのお役に立つかどうかは分かりませんが、
ご参考までに、2年半前に僕が作った『ライフ・マニフェスト』の全文を、文字起こししておきます。
人生は、長いようで短い。
遠回りするのは、もったいない。
情熱を注ぎ込めることをやろう。
情熱を持ってやり続けられることで、お金を稼ごう。
自分自身を信じよう。
迷ったら、自分の内なる声に、耳を傾けよう。
求めている答えは、かならずそこにある。
自分の可能性を信じよう。
成長し続けよう。
昨日の自分を超えることを、今日の自分に課そう。
誰もが、自分だけのユニークな才能を持っている。
私たちは、私たちが思うより、優れている。
自分の才能を、磨きあげよう。
周りの人たちの才能を、引き出そう。
私たちの才能を制限する環境から、抜け出そう。
誰もが公平に与えられているもの。
それは、「いま」という時間と、
いつかかならず死ぬという宿命。
いま、この瞬間を、精いっぱい生きよう。
限りのある時間を奪うものを、人生から取り除こう。
大切なものだけに、集中しよう。
私たちの身体とココロは、私たちの習慣で作られる。
身体に良いものを食べよう。
身体を動かそう。
思いっきり笑おう。
自分自身をいたわる時間を作ろう。
家族と、友人を大切にしよう。
本当に大切な人は、すぐそばにいる。
一度しかない人生を、最高に楽しもう。
自分も知らない、自分に出会おう。
神戸を拠点に活動するビジネスコンサルタント。アメリカでの7年間の勤務経験を含め、これまで色々な業界で、30を超える国・地域でプロジェクトに関わる。遊びで始めたInstagramへの投稿がきっかけになり、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。