「早起きは三文の徳」はウソ?それでも私が早起きをする理由とは?

最近、午前5時に起きることを再開しました。

僕は10代から「超」がつくほど夜型の生活リズムで、社会人になっても、午前1〜2時ごろまで起きているのが普通でした。

外資系企業に勤めているころなどは、アメリカの本社とリアルタイムでやり取りすることも多く、お昼ごろに出社し、それから午前3〜4時まで働くようなこともありました。

それが、いまから10年ほど前、その外資系企業を辞めて日本企業に転職したころ、ふと「朝型のライフスタイルに変えよう」と思い立ったのです。

生活リズムをがらっと変えることで、外資系企業での忌まわしい体験を忘れてしまいたいという強い願望があったのかもしれませんが・・・

朝型へのシフトは意外とカンタンにでき、それからはずっと、朝4〜5時台に起きる生活を続けていました。

目覚ましアラームをセットしなくても、自然に目覚めるようにもなりました。

しかし、ここ数ヶ月ほど、体質やバイオリズムが変わったのか、放っておくと朝7時ごろまで寝てしまうようなことが続いたので、

朝5時にアラームをセットして、強制力を持たせるようにしたのです。

「早起きは三文の徳」はウソ?

世間では「早起き」というと、なにかとても良いことのように語られがちです。

「成功している経営者やビジネスパーソンは、みな早起きである」とか、「歴史上の偉人も早起きしていた」とか・・・

実際には、「早起き」は単なる行動、そして習慣の一つに過ぎず、それ自体には何の価値もありません。

早起きではないけれど、成功した経営者、ビジネスパーソン、そして歴史に名を残した偉人もいます。

それに、早起きをしても、前日に遅くまで起きていたのなら睡眠不足になっていることは明らかで、心身のパフォーマンスに悪い影響を与えます。

しかし、「早起き」自体には価値はなくても、

「早起きをしよう」と決めて、それを実行することには、価値があります。

「自ら決めたことを実行する」ということが、

「自分は自分自身の行動を変えられる」という自信を生み出し、セルフイメージを高めてくれるからです。

どんな「習慣」と共に生きるかが人生を決める

人間は、記憶と習慣の生き物です。

一説には、私たちが35歳になるまでに、行動の95%が過去の記憶やそれまでに形成された習慣によって生み出されると言われています。

(数値には諸説ありますが)

つまり、私たちが何もしなければ、私たちは過去の体験をそのまま繰り返して、過去と同じ結果を引き寄せてしまう可能性がとても高い、ということです。

そして、未来を変えるには、その「過去の繰り返し」を断つこと、

つまり、習慣化された思考と行動のパターンを、どこかで変えなければならないということです。

「これからは30分早起きして、毎朝◯時に起きる」という小さな変化でも、

「過去の繰り返し」を断つという意味では大きな一歩です。

自分の人生に小さな変化を起こすと決め、それを実行することを繰り返しているうちに、

私たちの周りには、少しづつ、過去とは違う結果が引き寄せられてきます。

私たちがより良い人生を創るうえで頼るべきものは、「早起きは三文の徳」のような根拠のない固定観念ではなく、

いつでも、いかようにでも、自分自身を変えることができるという自信です。

なりたい自分になるキッカケとは、その自信の源はとても身近なところで手に入れられるんだと、気づくことだけなのかもしれません。

神戸を拠点に活動するビジネスコンサルタント。株式会社スティッキービジョン代表取締役。アメリカでの7年間の勤務経験を含め、これまで色々な業界で、30を超える国・地域でプロジェクトに関わる。遊びで始めたInstagramへの投稿がきっかけになり、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。

起業家・事業家向けのコーチングを行っている妻の廣世紹瑛と共に、神戸で「ビジネスお悩み相談クリニック」を好評開催中です。

このブログでは、世間の常識にとらわれない自由な発想で、仕事・プライベートの両方の「生活の質(Quality of Life)」を高めるヒントやアイデアを発信していきます。

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