<注>こちらの記事は、ScreenFlowの旧バージョンに関する説明となります。ScreenFlowの最新バージョン(ScreenFlow 7)とは異なりますので、ご注意ください。
PC画面を録画して動画ファイルを作成するMac専用ソフトウェア、ScreenFlow 5 の使い方を動画で分かりやすく解説した講座シリーズです。
今回は、制作した動画をインターネット上の動画共有サービスにアップロードする方法について説明しています。
今回のポイント
ScreenFlowから直接、YouTube、Vimeoなどの動画共有サービスに高画質な動画をアップロードできる
動画共有サービスに初めてアップロードするときには、各サービスのアカウント情報を入力する
動画のアップロードが完了すると、動画へのリンクが表示される
書き起こし文
ScreenFlow(スクリーンフロー)の動画講座、
第7回目は、動画のアップロード方法について解説します。
YouTube、Vimeoなどの動画共有サービスにアカウントを持っていれば、ScreenFlowから直接、これらのサービスに動画をアップロードすることができます。
動画が完成したら、ツールバーの「ファイル」メニューから「公開先」を選び、動画をアップロードするサービスを選びます。
今回は、「YouTube」を選びます。
YouTubeの場合、始めてアップロードするときには、Googleアカウントへのサインインが求められます。 そのあと、「YouTubeに公開」というウィンドウが開きます。
ビデオエンコードをメニューから選びます。
できるだけ、高画質な動画をアップロードするといいでしょう。
「次へ」をクリックして、動画に関する情報を入力します。
YouTubeでの「カテゴリ」を選び、タイトル、説明文、動画につけるタグを入力し、そして公開設定についてのオプションを選びます。
情報を入力したら、「公開」をクリックします。
動画ファイルの書き出しと、アップロードが開始します。
アップロードが完了すると、動画へのリンクが表示されます。
クリックすると、Webブラウザが立ち上がり、動画が再生されます。
今回までの7回の講座で、動画撮影と編集に必要な、基礎的な操作について解説してきました。
次回からは、応用編として、ScreenFlow のさらに詳しい機能について解説していきます。
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ScreenFlowは、米国Telestream, LLCの登録商標です。
神戸を拠点に活動するビジネスコンサルタント。アメリカでの7年間の勤務経験を含め、これまで色々な業界で、30を超える国・地域でプロジェクトに関わる。遊びで始めたInstagramへの投稿がきっかけになり、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。