脳トレサービス「lumosity」（ルモシティ）を使う最大のメリットとは？

lumosity（ルモシティ）をはじめてみよう

こんにちは、廣世です。

2ヶ月前からオンライン脳トレーニングのLumosity（ルモシティ）を続けていますが、その「真の効用」が分かってきました。

それは「日々の生活習慣が脳のパフォーマンスに与えている影響を継続的にモニターする最適なツール」ということです。

以前のブログ記事にも書きましたが、ルモシティが提供しているゲームをやり続けることで、脳の働きが良くなるかどうかは分かりません。

少なくとも僕自身は、日々の仕事や生活で、これらのゲームのおかげでアタマの働きが良くなっていると実感したことはありません。

ただ、ゲームに慣れたこともあって、ユーザーの年齢層別ランキングでも上位に入っています。

脳のパフォーマンスを示す指数の推移はこちら。

最初の２週間ほどはゲームに慣れることで指数が急上昇しました。これは僕に限らず、すべてのルモシティユーザーに起こる現象だと思います。

で、２ヶ月目に入ったころから数値の伸びが緩やかになったこともあって、脳トレゲームをやる時間帯を日々変えてみたり、睡眠時間や食事の内容とスコアの関係を比較してみたり、いろいろと試行錯誤してみました。この時期には指数が増減しています。

そして先月末からは「特定のコンディション」のもとでルモシティの脳トレゲームをやるようになり、指数が再び増加に転じています。

指数が増減していた時期にも脳トレゲームはやり続けていたので、「ルモシティのゲームをやりさえすればアタマが良くなる」とは言い切れません。

むしろ、日々の生活習慣が脳のパフォーマンスに、そしてルモシティのゲーム結果に与えている影響がはるかに大きいのです。

先の「特定のコンディション」とは、試行錯誤を繰り返して判明した、僕にとって脳のパフォーマンスが良くなる「日々の生活習慣」のことです。この「習慣」から、いくつかご紹介すると・・・

１．アタマを使う仕事は午前中がベスト

朝・昼・晩、それぞれの時間帯でルモシティのゲームをやったとき、スコアが最もよくなるのが午前中で、その後は時間が経つにつれてスコアが低下していきました。これを参考に、脳をフル回転して創造的なアウトプットが求められる作業は起床後から午前中に、メールの返信や打ち合わせは午後に、事務処理や単純なインプット作業（読書やニュースチェックなど）は午後遅くから夜間にかけて行うようにして、仕事の生産性が上がりました。