<注>こちらの記事は、ScreenFlowの旧バージョンに関する説明となります。ScreenFlowの最新バージョン(ScreenFlow 7)とは異なりますので、ご注意ください。
PC画面を録画して動画ファイルを作成するMac専用ソフトウェア、ScreenFlow 5 の使い方を動画で分かりやすく解説した講座シリーズです。
今回は、動画にトランジション(画面切り替えの効果)を追加する方法について説明しています。
今回のポイント
トランジションとは、映像が切り替わるときの画面効果のこと
ScreenFlowでトランジションを追加するには、映像クリップをドラッグして他のクリップに重ねるだけ
自動的に適用されるトランジションの種類を決めるには、ツールバーのアプリ名をクリックして「環境設定」の「タイムライン」から選択する
書き起こし文
ScreenFlow(スクリーンフロー)動画講座、応用編の10回目です。
今回は、映像を印象的につなげてくれる「トランジション」機能について解説します。
ScreenFlowでトランジションを追加するやり方はとても簡単で、映像をドラッグして「重ねる」だけです。
映像が重なった部分に、自動的にトランジションが追加されます。
このとき、自動的に適用されるトランジションを決めるには、ツールバーのアプリ名をクリックして、「環境設定」を選択します。
この中の「タイムライン」を選択して、「デフォルトのトランジション」から、自動的に適用されるトランジションを選ぶことができます。
ScreenFlowには、全部で40種類近くのトランジションが用意されています。 文章や言葉で説明するよりも、実際に見ていただくのが分かりやすいので、すべてのトランジションを含めた約2分半の動画を作成して、この動画の最後に追加します。
次回の講座では、オーディオインスペクタについて解説します。
では、トランジションの動画をご覧ください。
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ScreenFlowは、米国Telestream, LLCの登録商標です。
神戸を拠点に活動するビジネスコンサルタント。アメリカでの7年間の勤務経験を含め、これまで色々な業界で、30を超える国・地域でプロジェクトに関わる。遊びで始めたInstagramへの投稿がきっかけになり、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしても活動。