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ScreenFlow 5 使い方動画講座 応用編 (追加2) 編集効率が上がるクリップ単位の操作

PC画面を録画して動画ファイルを作成するMac専用ソフトウェア、ScreenFlow 5 の使い方を動画で分かりやすく解説した講座シリーズです。

今回は、応用編の追加として、編集効率を上げることができるクリップ単位の操作について説明します。

今回のポイント

クリップ上でControl+クリックして表示されるメニューから、クリップ単位の操作が行える

クリップを「ロック」すると、そのクリップの編集が行えなくなる

ショートカットキー「Command + A」で、動画に含まれる全てのクリップを選択できる

書き起こし文

今回は、ScreenFlow(スクリーンフロー)動画講座、応用編の追加として、効率の良い動画編集に役立つテクニックを紹介していきます。

この画面には、以前の講座で使った、トランジション効果の一覧をまとめた動画ファイルを表示しています。

この動画のように、たくさんの映像クリップを使う場合は、一つ一つのクリップ単位で設定が必要になったり、同時に複数のクリップを選択して、移動させる必要が出てきたりします。
そういうときに便利なのが、クリップの上で Control + クリックで表示されるメニューです。
この中から、効率的な編集に役立つものについて、説明していきます。

まず、一番上にある「クリップインスペクタを表示」を見てみましょう。
上から順に、長さ、速度、ソースの長さ、そして「ロック」というチェックボックスがあります。

「長さ」は、選択したクリップの長さを示しています。

「速度」は、クリップが再生されるスピードを示しています。
標準では「100%」となっていますが、このパーセンテージを小さくすると、いわゆる「スロー再生」が、そして、パーセンテージを大きくすると、いわゆる「早送り再生」ができます。
テレビのバラエティ番組などでよく見かける効果ですが、ScreenFlowでもその効果を動画に追加することができます。

クリップインスペクタの一番下には、「ロック」というチェックボックスがあります。
ここにチェックを入れると、選択されたクリップの編集が一切行えなくなります。
例えば、この映像のクリップインスペクタを表示して、「ロック」にチェックを入れてみます。
ロックされたクリップに、薄く影がかかりました。
クリップをロックすることで、クリップの長さや位置の調整、クリップの分割、クリップの削除などが行えなくなります。
また、既にクリップに設定してあるトランジションの長さも変更できなくなり、ロックされたクリップとトランジションで接続されているクリップの移動も行えません。
ただし、トランジションの種類を変更することは可能ですし、また、ロックされたクリップとトランジションで接続されているクリップを削除することは可能です。

ロック機能を使うことで、編集が完了したクリップを、間違った操作、あるいは意図していない操作で再び変更してしまうことが防げますので、ぜひ活用してください。

次に、「クリップ名の変更」では、そのクリップの名前を変更することができます。
クリップがタイムラインに追加されたときは、元々のファイルの名前がそのままクリップの名前として使われますが、ファイル名では内容が分かりにくいときや、似たようなファイル名が他にあるときなどは、あらかじめクリップの名前を分かりやすいものに変更しておくと、編集の効率が上がります。

それぞれのクリップを分かりやすく、見えやすくするという意味では、クリップに色を付ける「ラベル」も役に立つ機能です。
ScreenFlowでは、「オーディオ」クリップや「テキスト」クリップなどに自動的にラベルを表示してくれますが、クリップの数が増えてくると、それだけでは見分けがつきにくいこともあります。
ラベルを活用することで、クリップの種類や区別を分かりやすくすることができます。

最後に、複数のクリップをまとめて選択する方法を紹介します。
ScreenFlowで複数のクリップを選択するには、マウスで範囲指定するやり方がありますが、この動画のように、たくさんのクリップを使っていて、うまく範囲指定が行えないときには、クリップのメニューから「トラックの選択」を選び、「現在のクリップの後のすべてのクリップ」を選択すると、簡単に範囲指定を行うことができます。

ScreenFlowでの「トラック」とは、タイムラインを構成している、一つ一つの「段」のことを意味します。
「トラックの選択」から「すべてのクリップ」を選ぶと、同じトラックにあるすべてのクリップが選択されます。
また、動画に含まれるすべてのクリップを選択したいときは、ショートカットキーの「Command + A」で行えます。

動画の編集効率が上がるクリップ単位の設定を、うまく使いこなしてください。  


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カテゴリ: ビデオ
現在の価格: ¥9,800

 

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Published in ScreenFlow