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「良いもの」×「良いもの」=「特別なもの」

 

こんにちは、廣世です。

 

昨日、ブルーノート東京でライブを観て来ました。

最高の音楽が楽しめるライブハウスと、洗練されたオペレーション。

この2つの組み合わせが、ブルーノート東京を特別な場所にしています。

 

オペレーションのどこが特別なのか?

カギは、不快さを一切感じさせない「統制」にあります。

 

ブルーノート東京の客席数は約300で、席への案内は指定席→自由席の順に行われます。自由席は、受付時にもらえるコースターに書かれている整理番号が順番に呼ばれるので、それまでロビーで待機します。

Coaster

会場に入ると、一組ずつ店員が1人付き、席までエスコートしてくれます。もうこの時点で、ロビーで待たされたことなど、忘れてしまいます。

 

ちなみにブルーノート東京は、実はステージの真ん前に自由席があります。開場時間よりも早く来て、早い整理番号を入手できれば、憧れのアーティストを目の前で観ることができます。

あと、空きがある場合のみですが、席のアップグレードもしてもらえます。私達も、元々は自由席の相席テーブルだったのを、2人掛けのスツールがあるサイドボックスシートへ変えてもらいました。

 

着席したら、飲み物&食事の注文です。

オーダー内容はハンディターミナルに入力され、テーブル毎に振られている番号で、一括管理されます。席のアップグレード料金もハンディターミナルに入力されています。

演奏が終わったら、テーブル番号が記載されているプレートをレジに持っていけば、精算が完了する仕組みです。

このあたり、見た目は洗練されているものの、居酒屋のオペレーションと原理はまったく同じです。

 

フードの注文は演奏開始前までで、加えて演奏中には、飲み物・食事のサーブはありません。曲の合間に素早くサーブされています。

この気配りのおかげで、観客がステージに集中できます。演奏中に目の前を横切られると、ちょっと鬱陶しいですよね。

 

評判の良いお店に行くと、より良いサービスを提供するためのヒントが溢れています。

店員のトレーニングをキッチリと行う。

ホスピタリティを第一に考え、観客が不快感を感じないように、オペレーション効率の工夫を凝らしている。

お客さんの目に触れないところで効率改善を進めるために、ICT関連の投資を惜しんでいない。

 

夏は、ワクワクするイベントが目白押しです。

そこで提供されるサービスを心から楽しみつつ、自分のビジネスにも応用できるアイディアを探り、一石二鳥の体験をしましょう。

 

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Published in 発想